iphone バッテリー

iPhoneのバッテリーが30%、40%、50%で落ちるのはなんで?

こんにちはタケシです。

 

目次

iPhoneのバッテリー残量がまだあるのに落ちる場合の原因

1、バッテリーの最大容量と最小容量と電圧の値がずれている

iPhoneは以下のような

リチウムポリマーバッテリーが使われています。

リチウムポリマーは充電や放電の管理をしっかりしないと

劣化や膨張などが発生する、デリケートなバッテリーなので

バッテリー側に管理用の充放電コントローラーICが入っています。

 

このチップがバッテリーの劣化による最大容量と

電圧の関係を新品時から補正しています。

 

例えば

新品時最大容量が1800mAhで最大電圧が4.2V

1年使用して最大容量が1700mAhで最大電圧が3.9V

と容量が劣化してきた場合

この誤差を計算してくれるのがICですが

最大値と最小値に誤差が発生します。

 

これによってIC上はまだ充電容量があるにもかかわらず

電圧が低すぎてiPhoneが落ちる場合があります。

 

2、バッテリーの劣化による急な電圧降下

バッテリーが劣化して寿命が迫ってくると

ある一定の電圧に下がるとそこから

急に電圧が下がります。

 

この急降下でiPhoneが落ちるという事になります。

 

 

 

バッテリーの最大容量と最小容量と電圧の値の修正

1、iPhoneを電源が落ちるまで使いきります。

2、100%に充電します。

3、またiPhoneを電源が落ちるまで使いきります。

4、100%に充電します。

 

以上を行います。

これでICに0%と100%の電圧が記録されます。

 

これでも症状が再発する場合

バッテリーの寿命と判断できますので

バッテリーを交換しましょう。

 

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