
こんにちは、ガジェットやパソコンの修理好きなタケシと申します。
iPhoneのバッテリー交換時期について色々と検証しています。
iphoneのバッテリー交換時期
iPhoneのバッテリーはリチウムポリマーという液体をパックにしたバッテリーが使われています。
このバッテリーは0%から100%充電を約500回すると容量が80%に落ちるという事です。
毎日0%から100%という使い方をした場合は約1年5ヶ月位で500回になりますので、普通に使うと約2年位で容量が80%位になってしまう事が多いと思います。
交換時期というのは個人差があると思います。
使い方によってもバッテリーの劣化に違いがあります。
使っていて、あまりにもバッテリーの持ちが悪いと思った時が、交換時期だと思います。
以下のような場合は交換しても良いでしょう
1、普通の使い方なのにいつもモバイルバッテリーを持ち歩いていないとバッテリーが切れてしまう
2、ほとんど使っていないのに1日で0%になってしまう
3、バッテリーの残量がいきなり減る
4、バッテリーの残量がまだあるのに電源が落ちる
リチウムポリマーの注意点
リチウムポリマーバッテリーはバッテリーの劣化が進むと内部に気泡ができて、
バッテリーが膨らんでしまう場合があります。
特にバッテリーの劣化が進んで100%充電しても30分も持たないとか
充電して1時間以内に100%になるなど、使用や充電時間が短くなってきたら注意が必要です。
そのままモバイルバッテリーなどを接続して使い続けていくと
バッテリーば膨らんでiPhone本体を内部から押しあげて
最悪、画面が割れたり、本体が歪んでしまったりすることがあります。
iPhoneのバッテリーを交換するには
iPhoneのバッテリー交換はAppleストアや正規修理でできますが、店舗数があまり多くない事や、予約が面倒、時間がかかる、バッテリー以外の故障がある場合はその部分の修理も必須になるなど、結構プロセスが多く面倒になっています。
それもそのはずで、新しい端末が売れた方がいいのですから、バッテリー交換で延命されてしまうと新しい端末が売れるのが数年先になってしまいますからね。
実際に私もiPhone6をバッテリー交換2回実施して5年以上使っています。
これにバッテリーを節約したり動作を速くするために色々設定を変更している為
古い機種ですがそれほど不自由を感じずに使えています。
iPhone5Sクラスであればバッテリーが新品であれば、ネットの閲覧、YouTubeの再生、メール、SNS、軽いゲームなどは全く問題なく動作しますので、これ以上端末の速度が速くなっても、ゲーマーでなければそれほどメリットもありません。
それであれば、速度はそれほど上げずにバッテリーが2倍持つほうが、ユーザーにとってはメリットがあるのではないでしょか?
または設定でそういうモードを増設するなども良いでしょう(バッテリーの節電モードがそれなのかもしれませんが)
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