モバイルバッテリー

モバイルバッテリーの上手な充電の仕方について

こんにちはタケシです。

 

目次

モバイルバッテリーの充電の仕方

一般的にはモバイルバッテリー本体に

microUSBコネクターが付いていると思います。

写真の赤い四角のような形のコネクターです。

 

 

このコネクターが充電するコネクターになります。

 

中古品を購入した場合でなければ

通常は充電用のケーブルが添付されているはずです。

片方が普通のUSBでもう一方がmicroUSBとう小さい形になっています。

 

 

 

小さい方をモバイルバッテリーの充電用のmicroUSBポートに差し込みます。

上下の形が違いますので注意しましょう。

ケーブルのコンセント丈夫に矢印のしるしがある方が上になります。

 

モバイルバッテリーに差し込みましたら

もう片方のUSBコネクタを

パソコンやスマホの充電器につなぎます。

USB式のアダプターであれば

どんなものでもOKです。

充電が始まると、LEDランプが点滅する物が多いようですね。

 

パソコンのUSBポートは通常は0.5A程度の出力になりますので

大容量のモバイルバッテリー(5000mAh以上)だと

フル充電にかなり時間がかかります。

 

1A(アンペア)から2Aの物を使うと速く充電できますので

スマホ用のアダプターの裏を確認して

何Aかを見てみましょう。

 

アンペアについては3Aでも5Aでも数値が大きくても問題ありません。

数値の大きい物はそれだけ大きな電流を出せますよという意味で

5A出せるアダプターでも1Aしか要求されなければ

1Aしか出しません。

 

赤で囲んだあたりに5V 1Aなどと記載されています。

これはiPhone6用の充電器ですが1Aと記載されています。

 

ipad用やタブレット用では1.5A~2A位なので

タブレット用を使う方が早めに充電できるでしょう。

 

モバイルバッテリー充電時の注意点

充電した状態のまま長時間放置しない

モバイルバッテリーにはリチウムイオンバッテリーが入っています。

このバッテリーは過充電(100%以上の充電)に弱く

この状態を続けると、寿命が著しく短くなります

 

少し前のノートパソコンのバッテリーなどは

コンセントに差し込んだまま使っていると

バッテリー自体を全く使わないのに

2年程度で使えなくなってしまいました。

これもフル充電を継続したからです。

 

充電が完了したら

できるだけ早めにコンセントから外してください。

 

100%充電の状態で長期保存もNG

100%充電した状態で長い間

使わないと劣化の原因になります。

 

すぐに使うのであれば問題ありませんが

長時間使わない場合(1週間以上)

80%程度まで減らしてから保管しましょう。

 

空っぽの状態で長時間保管しない

空っぽで長時間保管するのも劣化が早まります。

自然放電もあるため

50%以上80%以下程度で

保管するのがベストだと思います。

 

暑い所に保管しない

極端に暑い所 車の中、直射日光が当たる窓際など

温度が高くなる場所に保管しない事も大切です。

充電する時も同じになります。

 

 

モバイルバッテリーを長持ちさせるには

100%充電して空っぽになるような使い方ではなく

90%程度の充電をして30%位でまた充電をする

中央付近で行ったり来たりという使い方が

長持ちするようです。

 

理由は100%充電や0%まで使う事で

電極に不純物が付着するのが原因のようです。

 

不純物さえ付着しなければ

かなり長く使えるのがリチウムイオンバッテリーの性能なので

気になる方はスマホの充電も同じようにする事で

バッテリー寿命を延ばせるようです。

 

以上モバイルバッテリーの上手な充電の仕方でした。

 

 

 

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