こんにちはタケシです。
iPhoneのバッテリーの減りが早い場合や急に減る原因は何でしょうか?
目次
バッテリーの減りが早い場合
今までそうでもなかったのに、OSをアップデート後減りが早くなったという場合は、アップデートによる新機能がバッテリーを食っている可能性があります。
何もしていないのにバッテリーの減りが早いという場合、どのアプリがどの位バッテリーを使っているか、設定-バッテリーの中のアクティビティーで確認する事ができます。
設定内のバッテリーをタップ
下に下がってアクティビティーを表示をタップ
アクティビティー内で一番使用時間の長いアプリが一番バッテリーを使っていますので、心当たりがあれば、使用頻度が高いという事になります。
この使用時間数とバッテリーの減り具合で使っているから減りが早いのか
バッテリーの劣化や不具合が原因で減りが早いのか判断ができます。
おおよその目安ですが、iPhone6~iPhone8ではYouTubeの再生で5~7時間位が新品のバッテリーの駆動時間になります。
その他、siriやバックグラウンドで稼働しているアプリなども含めると時間は2~3割位下がってもおかしくないと思います。
バッテリーを100%充電して、YouTubeの再生が3時間以下位になった場合はバッテリーの劣化が考えられます。
このような場合はバッテリーを交換する事で新品時の状態に戻すことが可能になります。
簡単予約でデータそのまま、即日バッテリー交換OK↓↓
使える時間を延ばしたい場合
IOSのバージョンアップで様々な機能が追加されていくため、電気の使用量も増えていっていますが、あまり使わない機能を停止する事で使用時間を延ばすことができます。
それはsiriです、siriを完全にオフにするだけでも、かなりの電気の節約になると思います。
実際に自分でもsiriは完全にオフにしてありますが、オンの時よりも2割位は長持ちするようになりました。
siriの停止方法
設定内のSiriと検索をタップ
赤丸のスイッチをすべてオフにする
以上でSiriが停止します。
iPhone6ではバッテリーの持ちと動作も速くなりますので、特に使う必要が無い場合は停止してしまいましょう。
バッテリーが一気に減る
iPhoneを使っていてバッテリー充電残が40%とかあったのに、いきなり10%などに減ってしまう事が有ります。
原因として、バッテリーを細かく充電する事で、搭載されているチップ内で容量の計算が狂って発生する可能性があります。
この場合は使い始めて2年未満の場合ならバッテリーのリフレッシュで改善する可能性があります。
バッテリーリフレッシュ方法
1、電源が勝手に切れるまで使いきる
2、100%までフル充電
これを1ヶ月に1回程度実施します。
あまり頻繁に実施すると劣化が早まるのでご注意ください。
この操作でバッテリーが劣化していなければ、バッテリーの最大容量と最小容量が記録されて正しい表示に戻ります。
リフレッシュを2回位やっても直らない場合
上記リフレッシュを2回やっても急に減る症状が直らない場合はバッテリーの劣化(故障)が疑われます。
バッテリーが劣化すると、電圧の変動が大きくなり、安定した電気を供給できなくなってきますので、急激に電圧が下がってしまうのですね。
このような場合は急に電源が落ちたりするため、本体にも悪い影響が発生します。
このような場合はバッテリーを交換するしかありません。
バッテリー容量が急に減る事が多くなった、20%位から急に電源が切れてしまうなどの症状が頻繁に発生する場合は、リフレッシュをしてみます。
それでも治らない場合はバッテリーの寿命(劣化)という事になりますので、バッテリー交換をしましょう。
バッテリーが劣化するのは2年以上使ったようなiPhoneが多いと思いますのでそんなにお金をかけないで、お安くバッテリー交換して延命してあと2~3年使うのがおススメです。
自分の場合はバッテリー交換を2回してiPhone6をすでに5年使っています
Appleの正規の修理店でバッテリー交換する場合は9000円弱のお金がかかります。
古くなった機種ではできるだけ費用を抑えたいものです。
Apple正規修理店ではない所であれば正規の半値位、安く修理できます。
Appleの正規の修理ではデータも消される可能性があります。
あと画面の割れなど、バッテリー以外の不具合がある場合はそちらも修理しないとバッテリー交換できない事もありますので、簡単にバッテリー交換だけすることが難しいかもしれませんね。
簡単予約でデータそのまま、即日バッテリー交換OK↓↓