健康

水いぼを自宅治療できる薬は?放置するとどうなるの?

こんにちは、タケシです。

子供(5歳の保育園児)が水いぼになってしまいました。

一度皮膚科に連れて行ったのですが、いきなりピンセットでつまみ取られて

大泣き、トラウマになってしまったようで

自宅で治療し完治しましたのでシェアいたします。

 

目次

病院での水いぼの治療法はピンセットでつまみ取る

水いぼは、伝染性軟属腫『でんせんせいなんぞくしゅ』ウイルスが原因ですが

ウイルスを殺す薬はありません。

 

水いぼの中心にある、白い塊の中にこのウイルスがいますので

特殊なピンセットでこの塊をつまみ取るという治療をします。

 

これが、皮膚と一緒につまみ取るので痛いようです

一度やると子供はこの治療が大嫌いになります。

 

水いぼを放置すると

更にどんどん広がってしまう場合や

保育園などでは他の子供さんにうつしてしまう可能性が高くなります。

 

広がる原因は痒いためひっかいてしまうのが主な原因のようです。

 

広がり具合は個人の免疫力(めんえきりょく)等の違いで

色々で、免疫が付いてくると自然に治るようですが

治るまでに半年から1年位と長期になります。

保育園などではプールで他の子供への感染を理由に

治療するようにすすめられます。

 

プールに入らなければ問題ないのですが

水遊びが好きな子供さんには

ちょっとつまらない夏になりますね。

 

という事で薬は無いのですが

木酢液(もくさくえき)という

樹木からとれる液で水いぼ対策に成功しました。

 

以下体験談になります。

 

 

水いぼができた?

初めて子供の水いぼを発見したのはお風呂です。

わきの下を洗った時に何かおできのような物が

できているなと思いました。

 

感触が少し硬く、小さい中心が白っぽいおできのような物でした。

 

初めはなんだかわかりませんでしたので

そのまま様子を見ていました。

 

保育園の検診で水いぼと言われ

プールに入れないので

皮膚科に行き治療するように言われました。

 

薬か何かを塗るのか?

良くわかりませんでしたが、ネットで調べると

冷たくして取ったり、そのまま治療せずに自然治癒させるという場合もあるようで

あまり、大げさなものでは無いと思い取りあえず皮膚科へ

 

皮膚科の先生は、見て1分もたたないうちに取りましょうという事で

別室に連れて行かれ

看護師さんがピンセットのような物でいきなり

水いぼをはぎ取り始めました

 

中心にウイルスがいるため

それを取ってしまえば広がらない為

取るのが最善という事でした。

 

子供には何の説明もしていなかったので

大泣きで押さえつけてくださいと言われて

こちらも困惑・・・・・

 

忙しいのはわかりますが、せめてどうするか

取るか取らないかの説明くらいは欲しかったですね。

 

30個から40個位の水いぼを取り

また、できるから来てくれという事でしたが

子供は二度と行かないといいました。

 

麻酔も痛み止めも無く痛かったのだと思います。

何かいい方法はないのか調べました。

 

 

自宅で水いぼの治療を始める

木からできる木酢液というのが

水いぼに効果的であるという事がわかり早速購入

ヒアルロン酸などの保湿成分など肌に有効な成分も配合

安全性も検査されているという製品でした。

半信半疑でしたが

お風呂上がり後 子供の水いぼに塗りました。

説明書では朝と晩に塗るように記載されていますが

私の子供は夜の1回のみで実施しました。(朝はちょっと時間が無いので)

 

水いぼへ木酢液の塗り方

1、要らなくなったペットボトルのキャップ等に木酢液を1ミリ位入れます。

 塗る料によって量は加減しましたが、あまり使いませんので少な目に

2、清潔な綿棒にたっぷり吸わせます。

3、気になる水いぼに塗っていきます。

根気がいりますが、頑張って塗りましょう。

 

塗りはじめ1週間位から気になる水いぼの赤みが引いて

小さくなってきます。

更に続けていくと、赤みが完全に無くなり

薄いかさぶたのようになって乾燥します。

こうなってくればもう安心です。

 

でも、水いぼは痒いため

子供が寝ている間知らぬ間に自分でかいてしまいます。

寝ている時に見ていると、無意識にかいていました。

 

それが原因で更に水いぼが広がる原因になるようですね。

かくなと言っても寝ている時なので無理ですから

場合によってはぴったりしたシャツなどで保護するなどして

水いぼに爪で傷をつけないようにするとよいと思います。

 

もし広がった場合も、根気強く毎日塗り続けていきます。

水いぼと根気比べのようですが・・・

 

かいてしまい、傷になってしまう部分が発生た場合、

木酢液を塗らないで、オキシドールを綿棒につけて塗ります。

 

木酢液と違い、オキシドールは傷があると

泡が出て痛いので、子供には辛いのですが

皮膚科でピンセットでつまみ取るよりも

痛みは少ないし、時間も節約になりますから

 

子供には『ピンセットで取るよりいいよね、これで良くなるから頑張ろう』

と言って、我慢してもらいました。

 

以上のような方法を2ヶ月くらい続けると

水いぼは、すっかり良くなりました。

 

初めはどうしようかと思いましたが

こんなに効果的な物があったとは

子供にも負担がかからないで良かったと思います。

 

 

今回使った木酢液はこちら↓↓↓

 

 

 

2ヶ月毎日使っても、8割位余ってしまいましたが

大人のイボケアや入浴剤などにも使えて

お肌のケアに良いようなので

余った分は有効に使えたらと思います。

 

防腐剤を使っていない為、使用期限は6ヶ月という事ですが

木酢液自体に酸性で殺菌作用があるので

冷蔵庫で保管すればもう少し持つと思います。

 

木酢液で水いぼ対策のメリット

1、痛くない

塗っても痛くもなんともないので子供が嫌がりません

ピンセットでつまみ取るなど、

親としては子供が痛がって泣いているのはかわいそうですよね。

 

2、安い

2000円位でおそらく10人位が2~3ヶ月使える量です。

 

3、簡単

綿棒で水いぼに塗るだけのお手軽さで簡単

 

4、2ヶ月という短期間でOK

普通自然治癒だと6ヶ月から1年位かかるようで

保育園などでは他の子にうつしてしまう

可能性が高くなりますが2ヶ月位で

きれいになるので、そのリスクも減りますね。

 

5、病院に行く時間を節約

はじめに行った時も、大変混んでいて

2時間位かかりました。

子供もピンセットでつまみ取るのは

痛いので大変嫌がりますし

あんなことをする必要が無いのが良いですし

通院を6ヶ月から1年も続けるなら

時間が大変節約になり親も助かります。

 

なぜ木酢液で水いぼ対策ができるのか?

ウイルスを殺す事はできませんが

イボをウイルスごと、かさぶたのにして固めてしまう感じで

改善していくように見えました。

 

かさぶたになると多少ひっかいても

中のウイルスは出てきませんし

かさぶたは細胞が死んでいるので

ウイルスも活動しなくなるようで

広がらず、早く改善するのだと思います。

 

とびひにも使ってみました

7歳になった子供が虫刺されの後に爪でひっかいてしまい

軽めのとびひになってしまいました。

かゆいので寝ている間にかいてしまい

毎日消毒をしたり、抗菌軟膏などを使い

すでに1カ月がたちますが治りません。

冷蔵庫に入っていた木酢液を思い出し(たしかとびひにも使えると説明があったと)

2年以上もたっていますが、酢ですから腐ることもないだろうと

綿棒につけて傷に塗り、その上から絆創膏を貼りました。

1週間でかさぶたになって、ジュクジュクがなくなりましたし

かゆみもまったくなくなりました。

これは、薬よりも早くよくなるとは・・・・

 

 

まとめ

水いぼになったらお風呂上りに木酢液を綿棒で塗る

かき壊したら、オキシドールを塗る

根気強く2カ月程度つづける

個人差があるとおもいますが

私の子供はこれできれいになっていますので

お試しください。

 

 

 

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